1年戦争初頭、地球降下作戦を成功させ、さらなる支配圏の拡大を目論むジオン軍にとって陸戦兵器の充実は不可欠かつ緊急の課題であった。しかし開戦当初、軍上層部は陸戦兵器開発計画に乗る気ではなく、現場レベルでの開発研究が進められている程度であった。しかし、地上用に改修したJ型ザクUが予想以上の戦果を上げた事によって陸戦型MSの開発は最優先事項のひとつとなった。 この新型陸戦用MSに求められた性能は、MS-06を上回る火力と、高い機動性、さまざまな地球環境に適応する汎用性などであった。また地上ではMS以外の兵器や歩兵にまで対応せねばならず、単純な「装甲厚」も不可欠とされた。これらの要求に苦労しながらも、限界まで軽量化を図ることにより、そのすべてにおいてMS-06Jを超える性能を達成したのである。 こうして生まれたのが初の局地戦闘用MS、MS-07「グフ」である。 MS-07は、当初本体の生産が先行したことから、両腕ともに通常のマニピュレータを採用したのを「A型」。右腕に格闘戦用の伸縮式電磁ムチ「ヒート・ロッド」と、左腕に75mm機関砲を装備したものが「B型」であり、ホワイトベース隊と交戦した事で知られるランバ・ラル上級大尉が搭乗した機体は「YMS07-B」と呼ばれる試験型で、慎重なチューニングが施されていた。 このKITはHY2M 1/60で各所に電飾が施されていて、内部はフレームがあるだけなので作るのはMGよりも簡単です。配線さえ間違わなければですけど・・・^^; そんな事もあり、早く完成するかなって思って作業にはいったんですが、ヒケetcの表面処理がとても大変でかなり時間を食ってしまいました>< また8割がた完成した時にパーツを折り、請求することになったのでその分時間がかかっています^^; で結局制作期間は約2ヶ月かかりました。 基本的には素組ですが・・・胸のボリュームUPと庇部分のでっぱりをちょっとボリュームUPしました。 ザクバズーカはPG武器セットからの転用です^^ 【塗装】 薄い青部分:サフ吹き→ベースグレー→ネイビーブルー→インディブルー→インディブルーに白を若干加えた物を軽く吹いて仕上げ^^ 紺部分:サフ吹き→ベースグレー→ネイビーブルー→フタロシアニンブルーでエッジが残るように吹き仕上げ^^ 関節部分:サフ吹き→ベースグレー→グレーバイオレッドで仕上げ^^ 黒部分:サフ吹き→ベースグレー→ネイビーブルー゙で仕上げ^^ パイプ部分:サフ吹き→ベースグレー→ジャーマングレーで仕上げ^^ バズーカ:サフ吹き→ベースグレー→エクストラダークシーグレーとブラックグレーの塗り分けで仕上げ^^ 全体にスーパークリアー半光沢を吹いた後に、エナメル塗料のブラックでスミ入れして、その後スーパークリアーを軽く吹いています^^ |
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