グリプス戦役も後半になってくるとRX-178 ガンダムMk-Uは新鋭MSに対する相対的な弱体化を否めなくなってきた。装甲やジェネレーターの出力不足による火力の貧弱さに加えて、特に問題になったのが航続距離の短さである。RX-178 ガンダムMk-Uは可変MSであるZやメタスと行動を共にすることが多かったために、航続距離の延長は緊急課題であった。 そこで開発されたのが「FXA-05D Dディフェンサー」である。 この機体はRX-178 ガンダムMk-Uの欠点をサポートして、AE(アナハイム・エレクトロニクス)社によって開発された物である。単体では宇宙戦闘機として運用可能であり、武装も14連発ミサイルポッドやロングライフルを装備していたが、その真価はRX-178 ガンダムMk-Uと合体した時にこそ発揮される。合体して長距離航続形態である「Gフライヤー」へと変形することによって、Zやメタスとのスムーズな連携を可能にし、さらに近接戦闘においては「スーパーガンダム」と呼ばれる形態へと変形した。 これによってグリプス戦役後半でもエース機として第1戦で活躍するようになった。 SDは久々に作ったのですが・・・本格的にここまでやったのは初めてです。 肉抜きのパテ埋めからはじまって、顔の後ハメ加工、各部のディテールUPと、SDを本格的にやるとなるとかなり時間がかかる事を思い知らされました^^; 塗装も久々にマスキングをやったのでボロボロですが・・・(;´д`)トホホ 【塗装】 Mk-U本体の塗装は、「PG Mk-U」と同じなので、そちらを参照してください^^ Gディフェンサー 白部分:サフ吹き→ベースグレー→灰97号でエッジが残るように吹き→スーパーホワイトで仕上げ^^ 青部分:サフ吹き→ベースグレー→灰97号でエッジが残るように吹き→キャラクターブルーで仕上げ^^ 赤部分:サフ吹き→ベースグレー→灰97号でエッジが残るように吹き→キャラクターレッドで仕上げ^^ 黄部分:サフ吹き→ベースグレー→灰97号でエッジが残るように吹き→キャラクターイエロ-で仕上げ^^ グレー部分:サフ吹き→ベースグレー→灰97号でエッジが残るように吹き→RLM66 ブラックグレーで仕上げ^^ 全体にスーパークリアー半光沢を吹いた後に、エナメル塗料のブラックでスミ入れして、スーパークリアーつや消しで仕上げています。 |
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